テストで1点を取った話

音楽体験ノート
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学校のテストで1点を取るというと、かなり珍しいことかもしれません。私は本当に1点を取った経験があります。

そのテストは、私がとても苦手だったソルフェージュ、特に「聴音」のテストでした。今振り返ると、1点という点数も含めて、なかなかできない経験だったと思っています。

苦手だったソルフェージュ

私はソルフェージュがとても苦手でした。私の場合、その大きな理由は音感がなかったことです。

ソルフェージュでは、初めて見る楽譜をその場で歌ったり、聞こえてきた音を楽譜に書き取ったりする授業です。

その中でも私が特に苦手だったのが、聞こえてきた音を楽譜に書く「聴音」でした。

音を聞いて、それがどの高さなのかを判断し、さらにリズムも含めて五線譜に書いていく必要があります。音感がほとんどなかった私には、これが本当に難しいものでした。

いつも赤点ギリギリだった聴音のテスト

聴音のテストは、もともとほとんどできませんでした。普段の点数も赤点ギリギリということが多く、得意とはとても言えない状態でした。

そんな中で受けたあるテストでは、2小節の中で全てがあっていれば正解という方式のテストの時でした。(他の採点方式の時もありました。)

そして、そのテストで私が取った点数が1点でした。

なぜ1点だけ取れたのか

なぜ0点ではなく1点だったのかというと、ト音記号を書くと1点もらえる採点だったからです。

さすがの私もト音記号を書くことはできました。

つまり、音を聞き取って書いた部分ではほとんど点が取れず、ト音記号を書いたことで得た1点が、そのままテストの点数になったということです。

音楽のテストで「1点」という数字だけを見るとなかなか強烈ですが、その1点の中身まで考えると、今でも印象に残っています。

間違えるたびに1点引かれるテストもあった

別の聴音テストでは、採点方法がまったく違うこともありました。

そのときは、1つ間違えるごとに1点ずつ減点されていく方式でした。そのテストで調子が良く、どうにか10点くらいを取ることができましたが同じように聴音が苦手だった友達は、点数がマイナスになっていいました。

普通のテストでは、0点より下の点数を見ることはほとんどありません。そのため当時は大変だったものの、今になって考えると、テストでマイナス点を取るというのもかなり珍しい経験です。

そう考えると、「どうせなら私もマイナス点を取っておけばよかった」と、今では少し思います。

苦手だったからこそ今でも覚えている

ソルフェージュや聴音が得意な人にとっては、それほど特別なテストではなかったのかもしれません。しかし私にとっては、音を聞き取ること自体がかなり難しい課題でした。

だからこそ、1点を取ったテストのことを今でも覚えています。

良い点数を取ったテストだけが記憶に残るわけではありません。むしろ、あまりにもできなかったテストのほうが、何年たっても笑い話として残ることがあります。

まとめ

私はソルフェージュがとても苦手でした。そして、ある聴音のテストでは、ト音記号を書いたことで得た1点だけが残り、最終的な点数が1点になりました。

別のテストでは減点方式で、マイナス点になった人までいました。当時は点数を取るのに必死でしたが、今になって振り返ると、それも含めて珍しい経験だったと思います。

テストで1点を取ることも、場合によってはマイナス点を取ることも、なかなか経験できることではありません。苦手だったからこそ、今でも忘れられない音高時代の思い出です♪